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2005年8月30日 (火)

広島昭和20年8月6日

 昨日見ました。というか、知らず知らずのうちに、見入ってしまって、昨日はブログのアップが遅くなりました。

 広島市は、私が3才~小5まで過ごした場所で、第二の故郷のような感覚があります。街に出かけるときには、いつも車の中から、原爆ドームを見ていました。

 原爆史料館にも何度も行く機会がありましたが、写真はとても凝視できず、また、こんな事が起きたらどうしよう・・・誰が戦争なんてものを考えついたのか・・・と幼いながら、恐怖に震えました。今は亡き祖母に、たくさん質問して、戦争の話しを聞いた覚えもあります。

 あれから時は過ぎ、忙しさに追われる毎日で、戦争という事への意識が、情けない事に、子供の頃よりも、薄らいできてしまっていた所に昨日のドラマ。

 無言で見て、終わってからも、何だか苦しくて、言葉が出てきませんでした。

 8月6日の朝、学校で、大好きなバレーを親友と踊って楽しむ三女。結婚後も、教師の仕事を続けて行く決心をし、その朝、夫に妊娠を告げた次女。自分の殻をうち破って、前向きに生きて行く覚悟をし、その日の朝、広島に戻ってくる恋人を待っていた長女。

 戦争の続く、暗い毎日の中で、小さな希望を見つけ、頑張っていこうとしていた、罪の無い人々達の上に・・・・・・・・・・・・・それは落とされました。

 8月6日、3人がそれぞれの小さな幸せをかみしめていた、投下まで時間に、ドラマで流れていたのは、ショパンのピアノ協奏曲第1番の第2楽章でした。

 私の大好きな第2楽章。また、いつもとは違う感動と、切なさみたいなものを、ドラマを見ながら感じました。

 毎日元気に、いつも通りに過ごせる事に、感謝の気持ちを忘れないようにしなければ、いけないのですよね。

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コメント

私も見ました・・・。
毎年夏に放映される「ほたるの墓」を今年は見逃した次男は、番組のCMを見てから「必ず見たい・・・」と数日前から言っていました。
親にはぶっきらぼうな長男も自室で見ていた様子。

息子たちは何を感じたのか・・・

番組が終わってリビングへ来た長男。目が真っ赤でした。昔から感受性の豊かな長男は、ふと気がつくと泣きながら番組をみている事もたびたび。
次男は私に解説を求めながら真剣な表情で見入っていました。

サッカー試合の観戦後ならばア~だ!こ~だ!と話も弾むところ・・・昨夜は息子たち無言でベットへ。

修学旅行で10月に広島へも寄る予定の長男はきっとまた何か学んでくれるでしょう。
今日修学旅行で広島へも行くことを知った次男はそっと私だけに「行ってみたい・・・」と。

感じてほしい。思いを寄せてほしい。
番組の最後に西田敏行さんが言っていたこと・・・胸にグッときて苦しくて私も言葉がありませんでした。

本当に・・・いつも通りの毎日に感謝ですね。

投稿: アイスクリーム | 2005年8月30日 (火) 23時50分

きっと、息子さんたちなりに、色々な事を考えられたのでしょうね。そうか・・・お兄ちゃんは、広島に修学旅行なんですね。
私も子供達を連れて、あの場所に行きたいと思います。

投稿: アイスクリームさんへ | 2005年8月31日 (水) 23時03分

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